So Nice / Love Catalog
状態 / 試聴 / 価格について
- Date
- 2012.01.13返品特約
- Condition
- (jkt / Disc) S / S コンディション表記
- Format
- CD
- Label
- Ultra-Vybe
- Year
- 2012
- Country
- Japan
- Notes
- -
- Price (Tax In)
- - yen
1979年、ビクター主催の『大学対抗 FOLKSONG コンテスト』 にて優勝。その栄光を機に自主制作されたLPが、オークションで5万円オーヴァーの幻のアルバム「LOVE」、 シティ・ポップスの傑作が待望のCD化!
1975年5月24日、日本大学芸術学部1年生だった鎌倉克行が、ティンパンアレイ・カーニバルの前座を務めていたsugar babeに感銘を受け、会場でアルバム『songs』を購入し、コピーを開始。翌年、所属していたフォークソング・クラブの定期演奏会直前、デュオを組んでいた相方が病に倒れたことから、ピンチヒッターとして出演した松島美砂子とのアコースティック・デュオ『so nice』がスタート。
秋にはドラム、ベースなどを加えてプラグド・バンドとなり、学園祭でWindy lady、Down townなどを演奏。その後もsugar babeやソロとなった山下達郎氏の楽曲を次々カバーする。翌年には、ボーカル&コーラスの中村弘美が加入。この頃からコーラスワークを重視したオリジナル作品の制作に着手。最初に誕生した楽曲は、アルバムにも収録されている『LOVE SICK』。その翌年の定期演奏会には全曲オリジナルで臨む。同年12月、日本ビクター主催の『大学対抗フォークソングコンテスト』に出場し、優勝。1度だけ呉服店の催事で演奏した以外、定期演奏会と学園祭にしか出演したことのなかったバンド『so nice』が成し遂げた、まさかの快挙であった。これをひとつのきっかけとして卒業記念アルバム『LOVE』を制作。約2ヶ月かけて、大学のスタジオや部室、メンバーの自宅、ミキサーを務めた友人・松波豊のホームスタジオなどで収録。ジャケットデザインはクラブの後輩の知人であった片岡修壱氏に、200枚のプレスはビクターに依頼。完成したLP盤をメンバーが1枚ずつジャケットに入れるという、まさに「手作り」の作品となった。
2007年、その中の1枚がオークションに出品されたことをきっかけに『LOVE』は再び注目される存在に。著名DJ各氏からも高い評価を受け、2011年12月、CDでのリイシューに至る。
*試聴は02「光速道路」です。
- 01 so nice
- 02 光速道路 *
- 03 Last kiss
- 04 陽だまり
- 05 Tight Night
- 06 Love sick
- 07 かけぬける風
- 08 Earth Mover
- 09 別離 わかれ
- 10 Dancing all night long
- 11 So Nice〜高速道路(Live Version)
- 12 Love Sick(Live Version)
- 13 私のほほにも流れ星
- 14 77 サンセット
- 15 Dancing All Night Long(Live Version)
- 16 So Nice(Karaoke)